英語はこうやれば伸びる～偏差値７０台の人達が共通してやっている方法とその理由は？～

英語の勉強と言われてまず何を思い浮かべますか？

単語ですか？文法ですか？熟語ですか？

もちろんこれらは英語に欠かせない能力です。ですが英語能力の根本を伸ばす手段ではないのです。

この英語能力の根本を伸ばすと英語はおもしろいように伸びていきます。

そしてこの英語能力の根本を伸ばす手段を偏差値７０台の人達は共通してやってきています。

ではその手段とは？それは音読です。

英語に関しては音読が究極の勉強法です。それ以上もそれ以下も無いです。

音読が重要ということは知っている人のほうが多かったかもしれませんね。

ですが本当に実行していますか？そして一日たりとも欠かさずにやってますか？

毎日欠かさずやる事が音読の効果を絶大なものにするんですよ。

英語脳を知っていますか？先ほどから英語能力の根本と言っていましたがその英語能力の根本とは英語脳の事です。

英語脳とは英語を英語のまま吸収できるようになる能力の事です。

実はこの英語脳は、６ヶ月継続して休まず音読を続けると身につけられるそうです。

（少なくとも大学受験を突破するのに必要な英語能力の根本は出来上がるそうです。）

自分の場合、３ヶ月でなんとなくこの英語脳の意味が分かった気がしました。

そしていつだったかは定かではないですが急激に英語の処理能力が上がった時期がありました

この英語脳の習得に伴う、急激な英語能力上達を実現するには音読しかないです。

ここで皆さんに断定しておきます。

音読を始める際、最初にある覚悟が必要です。それは、

音読は最初の３ヶ月、効果を実感できない（たとえどんな天才であっても）

という事です。

ですから３ヶ月続けずに「あっ効果ないや」とあきらめたら仮にそこまでで２ヶ月続けていてもすべてがパーになります。

１日たりとも欠かさず最低３ヶ月～６ヶ月は続けてください。そして効果は突然出てきます。

「音読に使う教材は？」みんなに共通する悩みの種でしょうね。自分は「やっておきたい長文シリーズ３００～１０００」まで４冊を使いましたが、問題集なのであんまりオススメしません。

オススメはｚ会の「速読英単語」ですかね。単語も学べますし、なにより長文が多いので音読するのにもってこいです。

単語帳として使うも良し、長文の音読用としてのみ使うのも良いでしょう。

これもやはり気になりますよね。やり方はいたってシンプルです。

です。ちなみに音読は理解できるスピードが理想ですが最終的には１分に１５０語のペースで音読できて情景がリアルに想像できて、しっかりと理解できるようになれば次の文章にいっても良いでしょう。

＊大学受験は１分１５０語のペースで読めればどの大学でも無敵です（笑）

試験時間内に１～２回見直しができます。

（東大のみ１分２００語でないと余裕が持てませんが、１５０語でも見直しは不十分にはなりますが間に合います）

英語の勉強の際、成績を挙げるには、英語脳を作り、英語能力の根本を作る事が大事で、その為には音読です。頑張ってください！！

学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である