18卒向け就職活動 みずほフィナンシャルグループ 選考情報

 

みずほフィナンシャルグループメガバンクの1角として知られています。

みずほ銀行」という表現を取っていないのは、みずほ銀行・みずほ信託を一括してみずほフィナンシャルグループとして採用活動を行っているからです。

みずほ証券は個別で採用活動を行っています

みずほフィナンシャルグループ就活次第で内々定への道のり・入行後の配属先にも影響する事で有名です。(スタンプリレーの代表格ですね)

就職偏差値は57で明治安田生命商工中金、NTT東(西)日本と並びます。 

 

まずは選考フローから紹介していきます。

1.エントリーシート提出(4月前後~4月末まで)

2.2つのルートあり。6月1日に最終面接or6月から3~5回面接

インターン組か非インターン組かでルートが変わります。インターン組は5月辺りからリクルーター面談が始まります。リクルーター面談に関しては詳細の内容はわかりません・・・。

*普通ルートにおいて案内される日程の違いは説明会の回数やエントリーシート提出後のセミナー「個別質問会」の評価などが加味されて差をつけているそうです。

 

エントリーシート項目はこちらです

自覚している性格<15文字以内>

趣味・特技<15文字以内>

・就職に際し重視すること<30文字以内>

当グループを志望したきっかけ(具体的な出来事)〈300文字以内〉←大事

これまでに一番力を入れて取り組んだ出来事<300字以内>

当グループ以外の受験予定先←大事

みずほフィナンシャルグループは非常に志望度を重視する銀行です。一瞬でも第一志望でないと判明するとアウトです。ですから、なぜ金融?なぜ銀行?なぜみずほ?を論理的に説明する必要があります。受験予定先は他メガバンクを書くのが無難です。そのうえで、みずほフィナンシャルグループを志望する理由を述べていくのがgoodです。

 

面接内容はこちら(リクルーター面談はわかりません)

・なぜ金融?なぜ銀行?なぜみずほフィナンシャルグループ?←大事

・学生時代頑張った事

・学生時代頑張った事のなかで、どんな問題を解決してきたか

・解決策はそれ以外の方法はなかったのか(なぜその選択肢を取ったのか)←大事

・学生時代に失敗した事は何か(なぜ失敗したのか)

・今ならその失敗をどう解決するか

・ゼミの研究内容について(工夫している点)

・当時以上の結果を出すにはどうするべきか

*学生時代頑張った事を中心に展開されます。「なぜその選択肢を取ったのか」は他社の選考でも結構聞かれます。自分の価値観や考え方はこの「様々な選択肢からそれを選んだ理由」にけっこう反映されるなと私自身振り返って思いました。後は一も二も志望度を論理的に情熱を持って伝える事です。

 

筆者の余談

みずほフィナンシャルグループはとにかく「うちが好きという学生を取ります!」というスタンスを貫いているなというイメージがありました。それゆえに説明会は全参加必須、エントリーシートは早めに出すはmustだと思います。あとここだけは説明会ブッチは厳禁です。その時点で試合終了です。気をつけましょう。

また、800人の採用のうち、内定が出た順に上位100名程度は、配属先が必ず山手線エリアになるそうです。となるとインターンに参加し、リクルーター面談でパフォーマンスを出し、6月1日に握手を目指したい所ですね。

 

あと、贅沢な話ですが、ここは給料が金融機関にしては安すぎるような気がします。